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フランスで海外就職し、地味なサラリーマン生活を送る私の日常。
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さて今回もアメリカンなケーキショップ、Sugarplum Cake Shopのキャロットケーキです。
ファーストフードではないハンバーガーをプレートで出すお店も増えているし、最近パリでアメリカンスタイルが流行っているみたいですね。
 
ここは前回紹介したLili’s Browniesよりもイートインスペースが広くて、もっとカフェと言う感じですが、持ち帰りもOKでした。
 
ケーキは大きいホールのものから、注文したら切ってくれます。「もうちょっと厚く切ってほしいなぁ」なんて思ったのですが、実際開けて見てみると3段という高さなのでかなりのボリューム。(確か1カット4€。2010年12月現在)



地下鉄がこんでいてケーキが箱にくっついてしまい、お皿にうつすと崩れそうだったので、今回はお皿にうつさずこのままで。



お味はスパイスが程良くきいていて、甘すぎず、とてもしっとりしていておいしかったです。しっとりしつつもぽろぽろケーキがこぼれるのも、素朴なキャロットケーキと言う感じですきです。


アイシングはクリームチーズで、ケーキともよくあっていました。でも、3層はちょっと多かった。
ケーキもふわふわタイプではなく、どっしりタイプなので、このアイシングだとちょっと重すぎました。でも、これがアメリカンスタイルなのかもしれませんね。

紅茶より、フィルターで入れたコーヒーをお代わりしながら、ゆっくり食べるのがベスト。
今度はカフェで、また別のケーキに挑戦してみよう。

 
Sugarplum Cake Shop

68 rue du Cardinal Lemoine
75005 Paris
月休

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今回はアメリカ人のお友達に教えてもらった、アメリカのケーキが食べられるLili's Browniesの
キャロットケーキ。
お店は狭いですが、イートインスペースもあります。

ここのキャロットケーキは、「Carrot loaf bread 」 といって、細長いケーキを切り売りしています。
キャロットローフには、アイシング付きとなしがあって、もちろん私はアイシング付きを頼みました。
この1カットが結構おおきめです。(1カット2.5€、2010年11月現在)




生地はふわふわで、パウンドケーキみたいな感じでしょうか。
キャロットケーキはキャロットのせいで、崩れやすいことがあるのですが、
そんなことが全然なく、ふわふわもちもちでした。



ケーキ自体が甘すぎず、アイシングのクリームチーズもすごくおいしかったです。
でもちょっと普通のケーキすぎて、キャロットケーキとしてもの足りない気もしました。
スパイスも入っていたし、ナッツ類はふわふわ生地なので入っていなくて正解だと思うのですが、ちょっとキャロットケーキにしてはお上品な感じでしょうか。ニンジンの量が少なめなのかもしれません。
それでも、このふわふわ感が気にいったので、他のケーキもためしてみたいな。


Lili’s Brownies

35 rue du Dragon
75006 Paris
日曜休

久々にあった友達も偶然ここのキャロットケーキが食べたかったというLe Café Suédoisに
初めていきました。いわゆるスウェーデン文化センターの中にあるカフェで、
軽食とケーキが食べられます。

キャロットケーキは人気らしく、着いた時はもうなかったので2人とも別のケーキを頼みました。
しばらくたって、アイシングがついたキャロットケーキらしきものを食べている人を見かけた私たちは、せっかくなのでキャロットケーキを半分こすることにしました。
 
早速ケーキを注文しに行くと、キャロットケーキは既に一個しか残っていませんでした。
本当に人気なんですね。(4€、2010年11月現在




ケーキの高さといい、色といい、私が求めていたキャロットケーキ。
味もとてもスパイシーで私好みでしたが、ナッツ類が入っていればよかったのと、
結構スパイスがきいているからか、アイシングはクリームチーズでなくて砂糖アイシングの方が
マッチするかもという気がしました。
次は一人前をまた食べに行こう。


CENTRE CULTUREL SUEDOIS

Hôtel de Marie
11 rue Payenne
75003 Paris
正午12時から18時まで、月曜休
火曜日は21時までやっているようです。


最近パリでも流行っているのか、よくみかけるようになったチーズケーキ。

今回試したのは土曜日の朝のAvenue du Président-Wilsonにあるマーケットに出ていた
パン屋さんで見つけたもの。

このパン屋さんは、Alma Marceau駅方面からマーケットに入ったときに、一番最初にある
パン屋さんです。




チーズケーキはレアでもベークドでもなく、最近カップケーキ屋さんでよくみかけるような、
こってりとしたタイプ。




以外に甘すぎず、サイズも大きすぎず(2.9ユーロ、2010年11月現在)無理なく食べきることが
できました。
でも、何かが物足りない気が。レモン風味とかがあったほうが良かったかも。

いつもチーズケーキを試したくても、重そうで先送りしてしまうことが多いですが、胃の具合がよかったらもっとピッチをあげてチャレンジしたいな==。


Président-Wilsonマーケット

Président-Wilson大通り(Avenue du Président-Wilson)にあり、ちょうどメトロ9号線Alma-Marceau駅とIéna駅の間に位置します。レストラン関係者も利用するらしく、同じ野菜でも見たことのない種類のものがあったりしますが、高級住宅地16区にあるわりには、いろいろお店を見比べると結構お買い得だったりします。毎週水曜と土曜日の午前中にあります。


パリに長く住んでいると、しっとりしたケーキが懐かしくなります。
 
フランスのケーキは固めのタルト生地やパイ生地に、フルーツとかクリームとかがのっている感じのものが多い。ケーキを食べるというより、クリームを食べる感じでしょうか。
私は小麦粉たっぷりのどっしりしたスコーンとか、マクビティービスケット等が大好きなので、これでは時々物足りないのです。
そんなケーキの中でもキャロットケーキが私は大好きなのですが、もともと英米系文化のものなので、普通のパン屋さんでは見つけるのが結構難しい。
 
今回のみつけたキャロットケーキは、Sésameという10区のサン・マルタン運河の近くのカフェ・レストランでテイクアウトしたもの。(4.5€ 、2010年11月現在)
包装はこんな感じ。最近よくみかける木(?)のスプーン。



形はなんとなくフランスのタルトっぽい(高さがない)。
アイシングは箱に入れる直前に、つけてくれました。



ケーキは全然甘すぎなくてペロッといけます。



生地自体はしっとりしていて、いわゆるスポンジ生地ではないのでコンパクトに詰まった感じですが、ケーキの厚さがないので重すぎない。
でも色がもうちょっとニンジン色で、味がもうちょっとスパイシーな方が私は好みです。アイシングがないと、ちょっと物足りない感じでした。
くるみではなく、アーモンドが入っていました。
アイシングはチーズクリームのアイシングで、甘すぎず重すぎずとてもおいしかったです。


次はここのチーズケーキにもチャレンジしてみたい。

 
Sésame
51 Quai de Valmy 75010 Paris


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プロフィール
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まるもっと
性別:
女性
自己紹介:
日本の大学でフランス語を専攻。その後就職難に見舞われ、2004年からフランスで学生&アルバイト生活をはじめる。
2010年に、国際ビジネス修士号を取得し長い学生生活に終止符を打つ。
現在はとりあえず超文系にもかかわらずエンジニアリング系の会社でサラリーマン生活。
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