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フランスで海外就職し、地味なサラリーマン生活を送る私の日常。
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今回は、キャロットケーキでも紹介したThe Smith Bakeryという小さなカフェのスコーン。
(ひとつ2.7€)

スコーンは3つくらい種類がありました。

プレーンを頼んだと思ったのですが、よくみると表面にお砂糖が。






見た目がかなりがっしり堅そうだったので、結構パサパサかもしれないと思ったのですが、外はさくっとしていて、中身は以外にしっとりしていました。

でも、スコーンなので、やっぱりお茶はかかせません。







写真では見えないのですが、オートミールみたいなのが入っていました。

また機会があれば、別の種類も試してみたいです。



The Smiths Bakery
12 Rue de Buci, 75006 Paris
Tel. +33 (0)1 43 54 96 96





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気がつけばキャロットケーキの更新は久しぶり。

今回はThe Smith Bakeryという5区のベーカリーカフェで見つけたキャロットケーキ。
(2.2€)

このお店のキャロットケーキはローフ型。
キャロットケーキ以外にもローフ型のケーキの種類がたくさんありました。




ちょっと見た目が食パンみたいで、パサパサしてそうかと思ったのですが、以外にしっとりとしていました。
シナモンがきいていてとてもおいしかったです。


The Smiths Bakery
12 Rue de Buci, 75006 Paris
Tel. +33 (0)1 43 54 96 96
年中無休。
お手洗いがないのが残念。



パリ郊外Boulogneに引っ越してきてから、あまりおいしいパン屋さんがなくてかなり20区が恋しいです。

普段仕事場以外のPAULで買うことはないのですが(高いうえに見た目からあまりおいしそうでない)、唯一みつけたレモンメレンゲパイがPAULだったので、買ってみました。





値段は3.75€とお安くはありません。
家に帰って気付いたのですが、メレンゲが溶けている??





あまり期待はしていなかったのですが、メレンゲが溶けているのは初めてみました・・・





お味の方は、はっきりいって今まで食べたレモンメレンゲパイのなかで一番おいしくなかったです。

ビスケットも日がたっている感じ、レモンクリームも人工的な味・・・
そしてメレンゲが溶けている部分もありつつ、上の方がクリーム城には程遠く、硬くてざらざらしてました。

もう2度とPAULで何かを買うことはありません。


最近の特に若いフランス人は英語をしゃべることに抵抗がなく、日本からパリに観光で来られる方も昔ほどは言葉に苦労しなくなってきたのではないでしょうか。

逆に、英語を使いたいフランス人も多いので、観光地ではアジア人の顔を見るだけで英語で話してくる人もいます。発音がとおっても悪いまるもっとは、フランス語で話しかけても、英語で返されることいまだあります。は、恥ずかしい・・・
また、発音の悪いフランス語で話しかけると、めんどくさがられることもたまーにあるので(そうするとあとの対応にも影響します)、最初のひとことはなるべくシンプルな表現を使い、相手を不快な気分にさせないようこころがけるようになりました。

最初の一言

お店でも、観光地でも、電話でも、何か質問をしたいとき、とりあえず一言目は「Bonjour」がよいでしょう。日本的感覚だと、話しかける時は「すいません(Excusez-moi)」と言いたくなりますが、その場合もまず第一声は「Bonjour」ではじめたほうが自然なようです。


問い合わせ

私はまだ日本のフランス語学科大学生だったころ、ホストファミリーに、問い合わせをするときの表現を教えてもらいました。

まずフランス語で「問い合わせをする」は「se renseigner」。あまり発音しやすくないうえに、再帰動詞ですね。

教えてもらった表現は「Je voudrais me renseigner sur XXX s'il vous plaît.」。
でも、発音の悪いまるもっとは、この表現を使って「Pardon?」って聞き返されなかったことはありません。
まず、日本人が最も苦手とする「Je」の発音から始まり、その「Je」のあとに「voudrais」とこれまた日本人があまり得意でない「ou」と「r」の発音が続きます。

そしてよーく観察していると、フランス人はもっと簡単な表現を使っていることに気が付きました。
それは・・・
「C'est pour avoir une information / un renseignement s'il vous plaît.」

まず、最初はごく簡単な単語を並べ「C'est pour avoir」そのあとに自分が必要としているものを言う。
聞き手にとっても、同じ下手な発音でも「Je voudrais me renseigner」より 「C'est pour avoir ...」の方がききやすい。

パン屋さんで・・・

パン屋さんでパンを買う時も同じ要領です。
一度は誰も、フランスのパン屋さんで買い物をしてみたいと思うものですが、まるもっとは来た当時はパン屋さんでの買い物すら緊張でした。
なぜなら、どの教科書でも最初に学ぶ「Je voudrais」で始めると絶対に「Pardon?」って聞き返されるからです。

これも同じ、よく聞くとフランス人はあまり「Je voudrais」を使わず、「Bonjour ! Un croissant s'il vous plaît.」と「名詞(ほしいもの)+ s'il vous plaît」で済ませているようです。








さて、今回は家庭料理と呼んでいいのかわかりませんが、フランス人がよく作る簡単なケーキの作り方を紹介します。

フランスのお店に並んでいるケーキ、おいしそうなものがいっぱいですが、ケーキというよりもクリームの部分が多いものが多く、乳製品をとりすぎると胃が悪くなる私は、普通のケーキが食べたいと思うこと多々ありです。

ヨーグルトケーキ(gateau au yaourt)といっても、特にヨーグルトの味がするわけではありません。もちろんヨーグルトも入れるのですが、このケーキの特徴はヨーグルト以外の材料の計量に、ヨーグルトの容器を使うということ。
ちょうどパウンドケーキみたいな食感です。
でも、バターを使わず、代わりに植物油を使うので、ちょっとだけヘルシーでしょうか?

いくつかのレシピがあるのですが、私はインターネットで見つけた基本のレシピに、抹茶の粉とラズベリーの実(生)を加えて、抹茶ラズベリーケーキを作ってみました。

材料はこんな感じです。

1人分個別パックのヨーグルト 1つ(ヨーグルトを出したあと容器は洗って計量に使います)
卵 3つ
植物油 ヨーグルト容器に半分の量
砂糖 ヨーグルト容器2つ分(あまさひかえめが好きな人は1つ半でもOK)
小麦粉(こちらでは特に薄力粉とか強力粉の区別がないのでオールパーパスフラワーで)ヨーグルト容器3つ分
ベーキングパウダー 1袋(11g)
バニラ風味の砂糖 1袋(こちらでは、sucre vanilléというのがよくつかわれているのですが、バニラエッセンスなんかで応用できるのではないかと思います)
抹茶の粉 小さじ2(お好みで調整してください)
ラズベリー 80g ぐらい

基本的に材料を全部入れて混ぜるだけです。
ふんわりさせたい場合は卵の白身を1つだけ泡立てて入れてもいいと思います。
混ぜる時は液状のものから混ぜ、そこに粉ものを少しずつ足していけばいいかと思います。

このケーキは二日目の方が、ラズベリーの酸味が落ち着いて美味しかったです。







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プロフィール
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まるもっと
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女性
自己紹介:
日本の大学でフランス語を専攻。その後就職難に見舞われ、2004年からフランスで学生&アルバイト生活をはじめる。
2010年に、国際ビジネス修士号を取得し長い学生生活に終止符を打つ。
現在はとりあえず超文系にもかかわらずエンジニアリング系の会社でサラリーマン生活。
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