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フランスで海外就職し、地味なサラリーマン生活を送る私の日常。
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さて、今回は家庭料理と呼んでいいのかわかりませんが、フランス人がよく作る簡単なケーキの作り方を紹介します。

フランスのお店に並んでいるケーキ、おいしそうなものがいっぱいですが、ケーキというよりもクリームの部分が多いものが多く、乳製品をとりすぎると胃が悪くなる私は、普通のケーキが食べたいと思うこと多々ありです。

ヨーグルトケーキ(gateau au yaourt)といっても、特にヨーグルトの味がするわけではありません。もちろんヨーグルトも入れるのですが、このケーキの特徴はヨーグルト以外の材料の計量に、ヨーグルトの容器を使うということ。
ちょうどパウンドケーキみたいな食感です。
でも、バターを使わず、代わりに植物油を使うので、ちょっとだけヘルシーでしょうか?

いくつかのレシピがあるのですが、私はインターネットで見つけた基本のレシピに、抹茶の粉とラズベリーの実(生)を加えて、抹茶ラズベリーケーキを作ってみました。

材料はこんな感じです。

1人分個別パックのヨーグルト 1つ(ヨーグルトを出したあと容器は洗って計量に使います)
卵 3つ
植物油 ヨーグルト容器に半分の量
砂糖 ヨーグルト容器2つ分(あまさひかえめが好きな人は1つ半でもOK)
小麦粉(こちらでは特に薄力粉とか強力粉の区別がないのでオールパーパスフラワーで)ヨーグルト容器3つ分
ベーキングパウダー 1袋(11g)
バニラ風味の砂糖 1袋(こちらでは、sucre vanilléというのがよくつかわれているのですが、バニラエッセンスなんかで応用できるのではないかと思います)
抹茶の粉 小さじ2(お好みで調整してください)
ラズベリー 80g ぐらい

基本的に材料を全部入れて混ぜるだけです。
ふんわりさせたい場合は卵の白身を1つだけ泡立てて入れてもいいと思います。
混ぜる時は液状のものから混ぜ、そこに粉ものを少しずつ足していけばいいかと思います。

このケーキは二日目の方が、ラズベリーの酸味が落ち着いて美味しかったです。





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私はあまりフランス料理に詳しくないのですが、今回は我が家でめずらしく作ったフランス家庭料理のひとつ、チコリとハムのクリームグラタンを紹介します。

フランス料理を作れるようになろうとか、一度も思ったこともないのですが、こちらで生活していると日本ではあまり食べたことのない野菜が売られていて、その野菜を使うレシピを探し、結果的にフランス料理っぽいものを作ることになります。

チコリもその一つ。
この野菜は生で食べるとちょっと苦みがあるのですが、加熱調理すると苦みが気にならず結構おいしいのです。

私はよくチコリだけをフライパンで焼いて、レモンをかけて食べるのが好きなのですが、今回はフランス料理っぽく、ハムとベシャメルソースを加え、チーズをたっぷりかけてオーブンで焼きました。










最初はおいしかったのですが、最後の方はやっぱりちょっと重かったです。
もっと軽いソースを使うか、ホワイトソースなしのほうが、日本人の口にはあいそうです。






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[05/16 やよ吉]
プロフィール
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まるもっと
性別:
女性
自己紹介:
日本の大学でフランス語を専攻。その後就職難に見舞われ、2004年からフランスで学生&アルバイト生活をはじめる。
2010年に、国際ビジネス修士号を取得し長い学生生活に終止符を打つ。
現在はとりあえず超文系にもかかわらずエンジニアリング系の会社でサラリーマン生活。
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