フランスで海外就職し、地味なサラリーマン生活を送る私の日常。
部屋探し第1期(2012年3月~4月)
家賃の値上がりを前に、92県のStudioを中心に探しました。
主にPAPを使って探しましたが、住んでみたいと思うような物件は7件ぐらい見学して1件のみ。
人気のある物件ほどハードルが高くなり、保証人のいない私はもちろん選ばれず。
部屋探し第2期(2012年5月)
カップルで探すことも選択肢に入れ、重に92県の1LDKを不動産屋経由で見学。
92県も私たちの予算では、駅が近くて商業施設も近いという場所を見つけるのが難しかったです。
部屋探し第3期(2012年7、8月)
アパートは6月末に出たのですが、5月末に退去通告を書留で大家さんに送ってから、6月中旬ごろまで大家さんが通告を無視し続け、いつアパートを出られるかわからない状態に陥ったため、6月は家探しがほとんどできませんでした。
無事に6月末にアパートを退去し、パートナーの住む91県にしばらく間借りをすることに。
ただ、91県は滞在許可書の更新が一番大変な県(インターネットの情報よりそういう印象を受けました)で、交通も不便なため、引越し先を探し続けることにしました。
バカンス前の時期が一番物件の空きが出るといわれていたのですが、実際のところはよくわかりません。
8月の中旬は物件が少なくなります。
ただ、9月になるとフランスの新学期で、物件探しが熾烈をきわめると聞いていたので、9月前に見つけるというのが1つの目標でした。
実は7月に92県での滞在許可証も大変そうだということを知り、1LDKは主に94県のNogent Sur Marne県庁の管轄である地域を中心に探しました。
*初めてのDossier提出*
初めて私たちがDossierを提出した(=つまり入居したいと思った)物件は、パリ12区の物件です。
37平米で760ユーロ。目の前にMonoprixがあり、メトロの駅も徒歩1分。
この物件広告を見たとき、(スマートフォンのおかげで)すぐに電話をし、見学の予約をしました。
夕方にはもうこの広告の物件はインターネットから姿を消していました。
(特にパリ市内で800ユーロ以下の2部屋の物件は、相当問い合わせが多いのか、数時間後には広告がSelogerから消されます。)
広告の写真から、内装がかなり古そうだと思ったのですが、実際に結構古かったです。
ただ、清潔で、明るく、広々としていました。
残念ながら私たちのDossierは選ばれませんでした。
*2度目のDossier提出*
次に見学したのはFontenay Sous Boisの1LDKです。
42平米で750ユーロで、見学には私たち、1人の男性、まだ学生っぽい若いカップル。
線路の前ですが、電車の音も窓を閉めたら気にならず、駅からも2分と立地がよかったです。
ためらうことなくDossierを出しました。
また、家具つきだったのもよかったです。
ただ、42平米と書いてありましたが、37平米のパリのアパートより、小さい気がしました。
それでも17平米で710ユーロの家賃を比べると、どれくらいお徳か・・・
残念ながらこの物件も私たちのDossierは選ばれず、1人できていた学校の教師の男性が選ばれたとのことです。
親切な不動産屋さんは、選ばれなくても連絡をくれますが、ここの不動産屋からは何の連絡もなく、
こちらから悪いニュースを聞くために電話しなければなりませんでした。
その後Nogent Sur Marneでも物件を見学しましたが、駅から15分ほどと遠かったのと、
部屋が傾いていた感じがしたのでDossierは出しませんでした。
Fontenay Sous Boisで、32平米で680ユーロという物件を見ましたが、駅から15分から20分かかるので(不動産屋さんは5-10分と言っていましたが)Dossierは提出しませんでした。
ただ、30平米ぐらいでも、物件によっては十分な広さだと気づかされました。
*3度目のDossier提出*
94県でも800ユーロ以下で40平米前後の1LDKはあまりないので、範囲を広げJoinville Le Pontの物件を見学しました。
こちらも37平米、760ユーロで駅前の物件。
1階で通りに面しているのであまり窓を開けられないという不都合はありますが、安全な地域なのであまり気にはなりませんでした。
長い間誰も住んでいなかった部屋で、中を改装したばかりということで、とてもきれいな物件でした。
不動産屋さんによると、1人すでにDossierを提出した人がいるが、その人は会社から試用期間を延長されたので、
まだ大家さんにはその人のDossierを渡さず他のDossierを待っているとのことでした。
これならいける!と私たちは思い、メールで必要書類を提出しました。
ただ、大家さんがバカンス中で連絡がとれないので、数日どきどきしながら待ちました。
この間も物件を探しましたが、8月に入り物件広告数がぐっと減りました。
結局この物件も私たちの書類は選ばれず・・・大家さんは、試用期間中のエンジニアを選んだのです。
750ユーロの物件を選ぶ人のお給料が、いくら私たちが二人とも安月給だからといって私たち二人のお給料より高いとは思えません。
フランスに来て初めて、人種差別というのを感じました。
就職活動のように、自分の価値を考えさせられる、パリ地方の部屋探しはとても厳しい戦いです。
*4度目のDossier提出*
私の同僚は、2ヶ月毎日のように見学をし、10ぐらいDossierを提出してやっとみつけたといっていました。
私たちはまだ3つ目。それでもパリなら見学すらさせてもらえない、試用期間の人より信用されない・・・とてもショックでした。
でももしかすると勤務地が遠いのも、敬遠されたのかもしれません。
Fontenay Sous Bois(94)のStudio見学希望の電話をしたときに、78県で働いている人には貸せない、あなたは78県で住居を見つけるべきとまで言われ、悔しい思いをしたことがあります。いくら私は78県の環境が好きではないといっても、あなたは78県に住むべきの一点張り。自分で住むところすら決められないなんて・・・・
8月の中旬、日本ではお盆に当たる週。
これまで不動産屋にかけた電話は数知れず。
フランスも8月15日は休日のため、この週は本当に空き物件広告の数ががくっと減りました。
ただ、私はバカンスの誰もいない時期は、物件も少ないがライバルも少ないので、逆にチャンスだとは前から思っていました。
バカンス明けでたくさん人が帰ってくる前に見つけなければ・・・
保証人がいない、非ヨーロッパ圏のカップルのDossierなんて、たくさんのライバルの中からえらばれっこない・・・
そんなあせりのなか、私は予算を50ユーロアップすることに。
そこで彼が、「どうせ予算アップするならパリ市内ももっと見てみれば」と一言。
そこで20区のはずれですが1番線の駅近くの物件を見学することに。
30平米で850ユーロ。
こちらは夕方ごろしつこく電話し、見学の予約をとりました。
夜に広告はSelogerから消えていました。
アパートのある通りはまん前で大規模な工事が行われており、またいわゆるオスマンスタイルではない、コンクリートの日本の団地のような建物がならんでいて、かなりほこりっぽかったです。
アパートは通りに面していなく、ちょっと奥まったところにあり、音はそんなに気になりませんでした。
すでに写真を見ていたので、だいたいどんな感じかは知っていました。
新しくはありませんが、かわいらしいアパートでした。
今住んでいるのが物件の大家さん自身だということで、手入れが行き届いている印象を受けました。
入り口のドアのすぐとなりに、ちょっとした物置があるのもいい点でした。
(たいへい物置は地下にあるものですが、地下はどうしても湿気+ねずみがきになります・・・)
夏休みが終わる前に決めたいと思っていた私は、ぱっちり書類を準備して来ていました。
また、少しでも信用してもらえるDossierになるようにと、国際ビジネス修士号、ESIT出身翻訳者という肩書きつきの私の名刺もホッチキスでとめておきました。
ところがこの不動産屋さんは、「今出してもらってもいいけど、かならずもう一度考えて、本当に入居したければ電話ください。」と一言。
とりあえず見学して、住めそうならとりあえずどんどんDossierを出していくモードな人に釘をさす発言ですね。
競争のはげしいパリで部屋探しをしていると、どうしてもこういうモードになってしまいます。
そこで、家に帰って二人でよく考えることに。
この物件のマイナス点は、外の工事と部屋に残るタバコのにおい。
ただ平日一日中家にいない私としては、工事は気にならないし、タバコのにおいも最近はいろんな部屋用の香水も出ているのでどうにかなる。
逆に、これで嫌がる人がいてライバルが減る可能性があるかもしれない。
気になるのは、やっぱりお値段・・・
750ユーロで35平米以上の物件もパリのはずれなら結構存在します。
でも、存在してもそんな競争率の高い物件に、保証人のいない私たちの書類が選ばれるわけがない。
そして待てば待つほどバカンスが明けてライバルが増える・・・
94県の物件ももう少しみたいけど、94県はヨーロッパ系でない人への抵抗がパリより強そう・・・
(とはいっても街中で人種差別的な発言をされたりするようなことは、一切ないです。ただ借家人として選ばれるのが難しい感じがしました。)
でも、20区の物件もDossierを出したからといっても、私たちが選ばれるとは限らないし・・・
結局不動産屋さんに、電話をして書類を審査してほしい旨を伝えました。
*困惑する事態*
実はこの物件を見学に行く当日の朝、あの試用期間中のエンジニアを選んだ物件担当者から、メールが来ました。
「まだあの物件の入居を希望しますか?まだ大家さんに連絡がとれません。」
この担当者がなかなか電話でつかまらず、真相を聞くまで時間がかかりました。
いろいろ想像したのですが、結局、あのエンジニアは賃貸契約、そしてEtat des lieuxと言われる、入居前の手続き後、入居をキャンセルしたとのこと。
*5度目のDissier提出*
さて、20区の物件にDossierを提出しましたが、Dossierを提出したからといってやめていいわけではないのが、パリの部屋探し。
私たちはNogent Sur Marneにある、37平米、750ユーロの物件を見学しました。
駅から7分と許容できる範囲(というのも駅から勤務先までさらに1時間20分ぐらいかかるからです)でした。
こちらも、Dossierを提出しましたが、すでに3組書類を提出したとのことでした。
見学後建物の前で待っている白人カップルを見て、私たちは「ああ、この物件は無理だね」と思いました。
駅からは7,8分、物件もきれいな物件でしたが、とくに私はすごく気に入ったという点もありませんでした。
もちろん、ここの不動産屋からはその後なんの連絡もありません。
家賃の値上がりを前に、92県のStudioを中心に探しました。
主にPAPを使って探しましたが、住んでみたいと思うような物件は7件ぐらい見学して1件のみ。
人気のある物件ほどハードルが高くなり、保証人のいない私はもちろん選ばれず。
部屋探し第2期(2012年5月)
カップルで探すことも選択肢に入れ、重に92県の1LDKを不動産屋経由で見学。
92県も私たちの予算では、駅が近くて商業施設も近いという場所を見つけるのが難しかったです。
部屋探し第3期(2012年7、8月)
アパートは6月末に出たのですが、5月末に退去通告を書留で大家さんに送ってから、6月中旬ごろまで大家さんが通告を無視し続け、いつアパートを出られるかわからない状態に陥ったため、6月は家探しがほとんどできませんでした。
無事に6月末にアパートを退去し、パートナーの住む91県にしばらく間借りをすることに。
ただ、91県は滞在許可書の更新が一番大変な県(インターネットの情報よりそういう印象を受けました)で、交通も不便なため、引越し先を探し続けることにしました。
バカンス前の時期が一番物件の空きが出るといわれていたのですが、実際のところはよくわかりません。
8月の中旬は物件が少なくなります。
ただ、9月になるとフランスの新学期で、物件探しが熾烈をきわめると聞いていたので、9月前に見つけるというのが1つの目標でした。
実は7月に92県での滞在許可証も大変そうだということを知り、1LDKは主に94県のNogent Sur Marne県庁の管轄である地域を中心に探しました。
*初めてのDossier提出*
初めて私たちがDossierを提出した(=つまり入居したいと思った)物件は、パリ12区の物件です。
37平米で760ユーロ。目の前にMonoprixがあり、メトロの駅も徒歩1分。
この物件広告を見たとき、(スマートフォンのおかげで)すぐに電話をし、見学の予約をしました。
夕方にはもうこの広告の物件はインターネットから姿を消していました。
(特にパリ市内で800ユーロ以下の2部屋の物件は、相当問い合わせが多いのか、数時間後には広告がSelogerから消されます。)
広告の写真から、内装がかなり古そうだと思ったのですが、実際に結構古かったです。
ただ、清潔で、明るく、広々としていました。
残念ながら私たちのDossierは選ばれませんでした。
*2度目のDossier提出*
次に見学したのはFontenay Sous Boisの1LDKです。
42平米で750ユーロで、見学には私たち、1人の男性、まだ学生っぽい若いカップル。
線路の前ですが、電車の音も窓を閉めたら気にならず、駅からも2分と立地がよかったです。
ためらうことなくDossierを出しました。
また、家具つきだったのもよかったです。
ただ、42平米と書いてありましたが、37平米のパリのアパートより、小さい気がしました。
それでも17平米で710ユーロの家賃を比べると、どれくらいお徳か・・・
残念ながらこの物件も私たちのDossierは選ばれず、1人できていた学校の教師の男性が選ばれたとのことです。
親切な不動産屋さんは、選ばれなくても連絡をくれますが、ここの不動産屋からは何の連絡もなく、
こちらから悪いニュースを聞くために電話しなければなりませんでした。
その後Nogent Sur Marneでも物件を見学しましたが、駅から15分ほどと遠かったのと、
部屋が傾いていた感じがしたのでDossierは出しませんでした。
Fontenay Sous Boisで、32平米で680ユーロという物件を見ましたが、駅から15分から20分かかるので(不動産屋さんは5-10分と言っていましたが)Dossierは提出しませんでした。
ただ、30平米ぐらいでも、物件によっては十分な広さだと気づかされました。
*3度目のDossier提出*
94県でも800ユーロ以下で40平米前後の1LDKはあまりないので、範囲を広げJoinville Le Pontの物件を見学しました。
こちらも37平米、760ユーロで駅前の物件。
1階で通りに面しているのであまり窓を開けられないという不都合はありますが、安全な地域なのであまり気にはなりませんでした。
長い間誰も住んでいなかった部屋で、中を改装したばかりということで、とてもきれいな物件でした。
不動産屋さんによると、1人すでにDossierを提出した人がいるが、その人は会社から試用期間を延長されたので、
まだ大家さんにはその人のDossierを渡さず他のDossierを待っているとのことでした。
これならいける!と私たちは思い、メールで必要書類を提出しました。
ただ、大家さんがバカンス中で連絡がとれないので、数日どきどきしながら待ちました。
この間も物件を探しましたが、8月に入り物件広告数がぐっと減りました。
結局この物件も私たちの書類は選ばれず・・・大家さんは、試用期間中のエンジニアを選んだのです。
750ユーロの物件を選ぶ人のお給料が、いくら私たちが二人とも安月給だからといって私たち二人のお給料より高いとは思えません。
フランスに来て初めて、人種差別というのを感じました。
就職活動のように、自分の価値を考えさせられる、パリ地方の部屋探しはとても厳しい戦いです。
*4度目のDossier提出*
私の同僚は、2ヶ月毎日のように見学をし、10ぐらいDossierを提出してやっとみつけたといっていました。
私たちはまだ3つ目。それでもパリなら見学すらさせてもらえない、試用期間の人より信用されない・・・とてもショックでした。
でももしかすると勤務地が遠いのも、敬遠されたのかもしれません。
Fontenay Sous Bois(94)のStudio見学希望の電話をしたときに、78県で働いている人には貸せない、あなたは78県で住居を見つけるべきとまで言われ、悔しい思いをしたことがあります。いくら私は78県の環境が好きではないといっても、あなたは78県に住むべきの一点張り。自分で住むところすら決められないなんて・・・・
8月の中旬、日本ではお盆に当たる週。
これまで不動産屋にかけた電話は数知れず。
フランスも8月15日は休日のため、この週は本当に空き物件広告の数ががくっと減りました。
ただ、私はバカンスの誰もいない時期は、物件も少ないがライバルも少ないので、逆にチャンスだとは前から思っていました。
バカンス明けでたくさん人が帰ってくる前に見つけなければ・・・
保証人がいない、非ヨーロッパ圏のカップルのDossierなんて、たくさんのライバルの中からえらばれっこない・・・
そんなあせりのなか、私は予算を50ユーロアップすることに。
そこで彼が、「どうせ予算アップするならパリ市内ももっと見てみれば」と一言。
そこで20区のはずれですが1番線の駅近くの物件を見学することに。
30平米で850ユーロ。
こちらは夕方ごろしつこく電話し、見学の予約をとりました。
夜に広告はSelogerから消えていました。
アパートのある通りはまん前で大規模な工事が行われており、またいわゆるオスマンスタイルではない、コンクリートの日本の団地のような建物がならんでいて、かなりほこりっぽかったです。
アパートは通りに面していなく、ちょっと奥まったところにあり、音はそんなに気になりませんでした。
すでに写真を見ていたので、だいたいどんな感じかは知っていました。
新しくはありませんが、かわいらしいアパートでした。
今住んでいるのが物件の大家さん自身だということで、手入れが行き届いている印象を受けました。
入り口のドアのすぐとなりに、ちょっとした物置があるのもいい点でした。
(たいへい物置は地下にあるものですが、地下はどうしても湿気+ねずみがきになります・・・)
夏休みが終わる前に決めたいと思っていた私は、ぱっちり書類を準備して来ていました。
また、少しでも信用してもらえるDossierになるようにと、国際ビジネス修士号、ESIT出身翻訳者という肩書きつきの私の名刺もホッチキスでとめておきました。
ところがこの不動産屋さんは、「今出してもらってもいいけど、かならずもう一度考えて、本当に入居したければ電話ください。」と一言。
とりあえず見学して、住めそうならとりあえずどんどんDossierを出していくモードな人に釘をさす発言ですね。
競争のはげしいパリで部屋探しをしていると、どうしてもこういうモードになってしまいます。
そこで、家に帰って二人でよく考えることに。
この物件のマイナス点は、外の工事と部屋に残るタバコのにおい。
ただ平日一日中家にいない私としては、工事は気にならないし、タバコのにおいも最近はいろんな部屋用の香水も出ているのでどうにかなる。
逆に、これで嫌がる人がいてライバルが減る可能性があるかもしれない。
気になるのは、やっぱりお値段・・・
750ユーロで35平米以上の物件もパリのはずれなら結構存在します。
でも、存在してもそんな競争率の高い物件に、保証人のいない私たちの書類が選ばれるわけがない。
そして待てば待つほどバカンスが明けてライバルが増える・・・
94県の物件ももう少しみたいけど、94県はヨーロッパ系でない人への抵抗がパリより強そう・・・
(とはいっても街中で人種差別的な発言をされたりするようなことは、一切ないです。ただ借家人として選ばれるのが難しい感じがしました。)
でも、20区の物件もDossierを出したからといっても、私たちが選ばれるとは限らないし・・・
結局不動産屋さんに、電話をして書類を審査してほしい旨を伝えました。
*困惑する事態*
実はこの物件を見学に行く当日の朝、あの試用期間中のエンジニアを選んだ物件担当者から、メールが来ました。
「まだあの物件の入居を希望しますか?まだ大家さんに連絡がとれません。」
この担当者がなかなか電話でつかまらず、真相を聞くまで時間がかかりました。
いろいろ想像したのですが、結局、あのエンジニアは賃貸契約、そしてEtat des lieuxと言われる、入居前の手続き後、入居をキャンセルしたとのこと。
*5度目のDissier提出*
さて、20区の物件にDossierを提出しましたが、Dossierを提出したからといってやめていいわけではないのが、パリの部屋探し。
私たちはNogent Sur Marneにある、37平米、750ユーロの物件を見学しました。
駅から7分と許容できる範囲(というのも駅から勤務先までさらに1時間20分ぐらいかかるからです)でした。
こちらも、Dossierを提出しましたが、すでに3組書類を提出したとのことでした。
見学後建物の前で待っている白人カップルを見て、私たちは「ああ、この物件は無理だね」と思いました。
駅からは7,8分、物件もきれいな物件でしたが、とくに私はすごく気に入ったという点もありませんでした。
もちろん、ここの不動産屋からはその後なんの連絡もありません。
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性別:
女性
自己紹介:
日本の大学でフランス語を専攻。その後就職難に見舞われ、2004年からフランスで学生&アルバイト生活をはじめる。
2010年に、国際ビジネス修士号を取得し長い学生生活に終止符を打つ。
現在はとりあえず超文系にもかかわらずエンジニアリング系の会社でサラリーマン生活。
2010年に、国際ビジネス修士号を取得し長い学生生活に終止符を打つ。
現在はとりあえず超文系にもかかわらずエンジニアリング系の会社でサラリーマン生活。
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